2017/11/19
近況報告(facebook用)
2017年11月19日、実を言うと今、大学に行っていません、日本にもいません。
今年の9月から留学をしています。
国際交流用にと、facebookを使い出した去年の夏。それなのにこの3ヶ月ちょい、いや留学が正式に決まってからの5ヶ月程facebook上で留学ということについて、はっきりと記していませんでした。なんでかっていうのも含めて近況報告をしていこうかなって思います。
僕は今年の3月、トビタテ!日本代表プログラム奨学金プログラムに応募しました。4月に書類審査合格の通知、そして誕生日の前日の6月20日、採択通知が来ました。喜びとともに感じる、未知の世界へのワクワク。そして悩み。
そんなことを考えているうちに出発の日はすぐやって来ました。
周りは応援してくれました。でもその中でただ1人、ある先生だけは「留学するな」と言い続けていました。
理由は大きく2つありました。
1つが僕自身の学習へ対する意欲の低さ。その方と意見を交わすことが幾度もありましたが、全然考え方に進歩が見られないと、留学前に言われました。
もう1つはインターン先が未定だったことです。
僕の利用しているプログラムでは実践活動を遂行しなければ、採用は取り消しになり、全額返済となります。僕の場合、もし予定の月までに受け入れ先が見つからなければ、およそ130万円を返済しなくてはなりません。
語学をしたいなら、オンライン英会話で安く学べる。
インターンシップなら、まず国内でやるべきことがたくさんある。
この留学は130万の借金というリスクに見合うものなのか。
そういったリスクや僕自身の状況を考慮した上で、反対していました。
僕としても確かに、それは正論かもしれないと、奨学金辞退も真剣に考えました。
でも今僕は、アイルランドにいます。それが自分の出した答えです。
なんでかっていうと、それはやっぱ大学入学とともに12年続けていた野球をやめた以上、それに見合う活動、結果を求めていました。
そんな中見つけた、「難民支援、紛争解決」っていうキャリアをかけてやり遂げたい目標。
それには少なくとも1年の留学をするべきだと考えていて、それができる唯一のものがトビタテでした。
やるしかなかった、ここで逃げたら、一生逃げてしまう。って、、、
やめたら遠回りになる、そのせいでもしかしたら誰か助けられなくなってしまうかもしれない。
それにトビタテの事前研修、壮行会に行ってわかったことがあった。
個性的で、いろんな目標を持つ人が集まるトビタテ。難民支援をやろうとしている人も何人もあった。
でも、難民キャンプ内でなんかしようって人がいなかった。出会った人、みんなが先進国からのアプローチだった。
自分みたいに、難民キャンプの第一線で取り組もうとしている人がいなかった。
それに中央アフリカの難民問題に取り組もうとしている人もいなかった。
だから自分しかいないって思ったし、そこに対する義務感があった。
というふうな思いで、いま留学をしています。
今の所の予定では2017.9~12アイルランド、2018.1~4フランス、2018.5~9カメルーン
っていう感じで、前半で英語、仏語をみっちりやって、最後カメルーンでインターンという感じです。
問題のインターン先ですが、JICAを通して申し込んでいたカメルーンUNHCRでのインターンシップが、JICAの方に受け入れ許可が出て、個人的にやり取りを行なっているところです。
正式な許可が出ていないので油断はできないですが、なんとか受け入れ先の目処が立ったところです。
話があっちこっち行っちゃうけど、この受け入れ先が決まっていないってことがfacebookにトビタテの留学について書けなかった理由でした。
受け入れがダメになるとトビタテ生でさえなくなるわけで、投稿したのに、トビタテ生じゃなくなるっていうのが嫌で書いてませんでした。恥ずかしかったのかな。
ほんというと、まだ確定じゃないし正式に受け入れ許可が出てから書くつもりでした。
でも最近、いろんなことがうまく進まず悩んでて、気晴らしに先輩とかの過去のfacebook見ていると、苦しんでたんだなとか、こんなふうになりたいとか、そういう思いが湧いてきて、今の気持ちとかやっていることを先輩達みたいにしっかし示さなきゃなって、思ったんです。
だからこれからは少しずつ発信していこうかなと、1人で悩んでいても始まんないし!
文章で気持ちをバーーーってやると少しスッキリするから!
とりあえずいまは、
VISAの取得、カウンターテロリズムってどう学ぶん、一時帰国の危機、髪の毛切り行くの怖い、フランス語が、インターン先とのやりとりが、
こんな分野が悩みのタネって感じです。以上。
読みにくい文だとおもいますが、最後までお付き合いあいがとうございます。
毎月送っているレポートで、担当教授からは、助詞の使い方が変、読みにくいとお叱りを受けています。笑
ガンバリマス