日本にいる庇護申請者って、
クローズアップ現代である表が紹介された。
それが庇護申請者の国別トップ10。以下がその表である。
この表を用いて紹介されたのが、フィリピン、ベトナム、インドネシアの東南アジアの国ばかりで、難民問題として有名なシリアやスーダンはランク外という事実。
しかし難民支援協会の以下の報告を読むと、んんんってなる。
スリランカ、ミャンマー、パキスタン、中国、イランといった世界的に見ても各国で難民申請を行っている人が多い国が多くいる。
そしてその数をざっと足すだけでも2千人近くにのぼる。
他にもコンゴだったり、主要な難民を出している国の人からの申請もあるわけで、
ここで思い出して欲しいのが日本の難民認定者数。
20人前後で横ばい状態、、、
これを見ても日本の庇護申請者に対する対応の不可解さがうかがえるわけだ。