就活と卒論の優先順位

 

Bonjour こんにちは、はてなブログを初めて数ヶ月が経ち、フランスからの初投稿!

 

留学中の僕が、日本の友達のいまの状況を知ることができるSNS

 

そこでこの前きになる投稿を目にしたので書こうかなって思いました。

 

簡略化して書くと「これから40年くらい働く会社決める就活より、4年で終わる大学の卒論優先するとか、頭おかしい」って、

 

おそらく就活を控えた友達が、ゼミの先生に向けて書いたのかなって感じの言葉。

 

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なんかこの投稿を見たときに、なんかさ、なんかがね、引っかかったんだ。

 

でさ時は少し流れた今日、そのモヤモヤの原因についてわかったんだ。

 

まずさ、40年くらい働くって、、、終身雇用っていう意識があるんだって。

言いたくないけど、なんだか古くって、そんで田舎の日本人やねって

 

あと大学の卒論ってさ結構大事だよね。

就活が大学受験本番としたら、卒論って受験勉強かなーって。

 

これはÇa dépendかも知んないけど、でもそんな軽々しく卒論は切り捨てちゃいけないよね。

 

だって卒論って、これからのキャリアで自分の武器になるものを作るチャンスなんやないんかなって、、、特に文系の人って。

 

って思ったんだ。

 

 

ここからは僕の場合なんだけど、大学院に進学したいて思ってるから相当卒論の必要性、重要性はとんでもないんだ。

 

もっと言えば、海外進学も視野に入れている今は、英語、もしくは仏語の執筆も考えなきゃいけない。

 

ただそれに教授が応えてくれるか、許してくれるのかっていうのが問題なっている。

 

 

そして、本題というか、タイトルの就活と卒論の優先順位について考えると、そこに優劣はないだろうって思う。

 

もちろん卒論は、就活と違ってある一つの地点の点での勝負ではなくて、フレキシブルな日程で取り込め、長期的な活動だからあらかじめ決めていた日程を就活に譲ることはできるけど、それが優位に繋がると考えちゃいけない。

 

でもそういうふうに考えられないって言うのは、日本における大学の存在意義の定義が間違った方向に向かってるのかなって、、、

 

「大学は就活のためであって、学びの場ではない」

 

と言う方向に。日本社会としてそっちに向かっているのかなって。

 

でも、そこまでそのことに絶望していない自分がいる、なぜかって言うと、そうじゃないひともいて、どちらかと言うと、「学び」に大学に行っている人の方が、他人に与える影響力って大きくって、きっと将来はそう行った人が多数派になると思っているから。